人が持つ個々の魂は、永久的に存在し続けます。
肉体は、都度変更しますが魂そのものは同じ魂になります。
前世を霊視する際に、基本的には一番色濃い生涯が映し出されます。
それが近い過去なのか、遠い過去なのか、日本なのか海外であるのかは個々によって違います。しかし、前世で味わった経験や感覚を覚えている方は少ないです。
遠い修業を繰り返し、邪念、雑念を取り祓い転生するのですから当たり前のことなのかもしれません。
ただ、前世に持っていた癖や仕草、物の考え方や捉え方は少なからず影響しています。
何度も転生を繰り返していると思われがちですが、これもまた個々によって回数も違います。
縁あって巡り合う魂同士は、「ソウルメイト」とも呼ばれていますが現世で出逢うにも必ず意味があります。
その意味が、絶ち切る縁なのか、繋ぐ縁なのか、それもまた学びになります。
絶ち切る縁を早く切れば切るほど、新たに繋がる良縁は早く引き寄せます。
前世を知りたい方も多いと思います。
しかし、前世を知ってから「その事実を活かし、どう生きるのか」は自分自身です。
前世が知らせる現実は、今を生きる自身へのヒントとなるのです。
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