神界の果てに

神々が鎮座する神界には「八百万(やおよろず)の神」が存在します。

これは八百万人居るという訳ではなく、それほど多く存在しているという意味です。

神界には、安易に人の立ち入る事の出来ない結界があります。

これは、人間、仏(亡くなった方)、自然霊(自然的に発生した御霊)、妖なども同じく入ることが許されていません。

神々は宴を好み、事あるごとに宴を開きます。お酒を飲むとゆうよりは香りを楽しむといった感じで、他の神々と酒を飲みかわします。

私も何度か神の宴にお呼ばれ頂いたことがありました。…しかも夜中2時~など人間界では既に深い眠りについている時間帯が多かったです。

神々の宴は、分かりやすく伝えると何もない地にこんこんと輝く光を帯びた方々が浮遊しているイメージでしょうか…。

私たち人間が友人と飲みかわす飲み会とはまた違った新鮮なものだったことが印象深かったです。


何を話すかというと、実は会話というものは神々の中には存在していないそうです。

心と心で会話を交わす…こういったイメージでしょうか。

私はいつも側に憑いている白狐に案内され伺ったのですが、ほとんどはお逢いした事のある神々ばかりでしたので軽めの挨拶を交わしたぐらいでした。

ただ、人間の私が宴に滞在出来るのはほんのわずかな時間でありました。

薄い酸素の中に居る様な感覚で、高い山のさらに上に行きますのでそれはもう呼吸すら容易ではありません。

とある神に聞いたのですが…神界には、八百万の神々でさえも決して立ち入ることの出来ない「果て」があるそうです。そこがどのような場所なのかは、未だに曖昧ではっきりとは言えませんが…神界の果てには、果たして何があるのでしょうか。

私がさらにレベルアップをし、いつしか神界の果てを覗くことが出来ればまたお伝えしたいと思います。





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