• 鈴ノ音

八百万の神々~大黒天~

最終更新: 2018年5月27日

七福神の中でも単体でお祀りをされている事が多いのが「大黒天」であります。

大黒天様自体は、インドのヒンデゥー語が語源とされていますが元は「破壊・戦闘の神」とされていました。日本へ信仰の対象としてお祀りされるようになり、その意味合いはどんどん変化していったとされています。大国主命と同一視されている事も多々あります。その為か、恵比寿様と大黒様を一緒に祀る風習が室町時代から始まった様です。

歴史を掘り下げていくと、情報が散漫しているので少しあやふやなまま伝承されてしまった気がします。破壊や戦闘の神であったので、元々の形相は末恐ろしく腕で獣を捕まえることも出来た神のようです。しかしいつしか台所の神として祀られていきました。はっきりとした正確な理由は見当たりませんでしたが、大黒柱の由来がそもそも大黒天様(昔は家の中心に、その家を支える大きな柱を建てた)との事でしたので、大黒柱の横が台所という家が多く建てられていた→そこに大黒天様を祀っていた→ので台所の神という流れの様です。

インドではまた違った解釈の様でしたが…

現在は、台所の神→カマドを守る神→米俵の上に居る神→農家では田の神、商家では商売繁盛の神として祀られることが一般になりました。

昔、とても可愛がって下さった有名なイタコのばばより「一緒に祀る、二人を離すと寂しがるんだよ」と教えてもらったことがありました。

置物や社を作り祀る際、そしてお札でさえも二人は一つで離さずに置いた方が良いのだと思います。霊視している限りでは、寂しいや一緒が良いと本人達からは聞いた事がありません。しかし、一緒だから嫌だとか離してとも聞いた事もこれまたありません。

信仰一つとっても、やはり「気持ち」という事だと思います☆彡








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