人が恋をすることに理由なんてありません。
タイトルとは矛盾していますが、それが理由(わけ)です。
大きな失恋やマンネリを経験された方、人を信じることが怖くなり自分の感情自体が分からない方、人と接すること自体が少なく孤独感に慣れてしまった方などさまざまな方が居ると思います。
心理学的にも、恋をする人間と恋をしていない人間とを比較してみると寿命の違い、見た目の若さの違い、価値観、世界観の広さ、寛容さにまでも影響を与えていると言われています。
自分自身が傷つくのが怖いですか?
それ以上に人に恋をすることを忘れてしまう事の方がよっぽど怖いと思いませんか?
人は誰かを想う時、不思議と強くなれるのです。
神様が私たちにさまざまな形で福徳を授けて下さいました。
容姿、名前、性格、運命、宿命、そして何よりも誰と居るかを選ぶ権利とその資格を誰もに与えているのです。
運命の人は決まっているとよく言われますし、よく聞かれます。
ただ神々にその質問は愚問であり、理由は既に自分の心で決まっていることなのです。
私達が産まれる前に全ての順序を組み立てていたとしたら…
運命という言葉自体が後付けの言霊だとしたら…
好きだと想えば、一生添い遂げたいと想えばどんな運命でさえも味方となってくれます。
ただ一点でも曇りの心、不安の心があればそれは儚く淡いものとなります。
恋をすることにデメリットを考える必要はありません。
例えどんな形であれ、愛おしいと想う心を大切にして下さい。
もしそれが誰かを傷つける選択なのだとしたら、一歩下がって自分自身を見つめ直してみて下さい。本当に相応しい、本当に必要な人なのであれば万人に幸せになれる権利はあるのですから。
皆様がいい恋をなされますように…!
#恋
#恋することは避けられない真実
#傷つくことがない恋なんてない
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